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【4Uの法則】ヘッドラインを強烈にし読み手を強制的に引き込む法則

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・SNSの投稿でもっと注目を集めたい
・記事へのクリック率を高めたい
・読んでくれる人をとにかく増やしたい

こういった悩みに対してのよくあるアドバイスが「ヘッドライン、キャッチコピー、一行目を強力にしろ」というもの。
でも強力にしろと言われてもどうやればいいのかよくわからないというのが正直なところではないでしょうか。

「ヘッドラインを強力にすれば、読まれやすくなるのは理解できる。
でもその具体的な方法がわからない。」

そんなときに役立つのが今回紹介する「4Uの法則」です。

4Uの法則に従ってヘッドラインを作成、修正すれば一気に読まれるヘッドラインに変身します。
もちろん魔法のように書くもの全てが大ヒット、とまでは言えません。
でも、今よりも読んでもらえる回数がぐっと増えるでしょう。

ヘッドラインで大失敗しなくなる。
4Uの法則を使えばそれが可能です。
せっかく書いた文章を読んでもらうためにも本文を読んで4Uの法則をマスターしましょう。

目次

4Uの法則の概要をザックリ解説

4Uの法則は、

  • Urgent(緊急性)
  • Useful(有益性)
  • Unique(独自性)
  • Ultra specific(超具体性)

というヘッドラインを強力にする4つの要素の頭文字である4つのUを集めたものです。

提唱したのはダイレクトレスポンスマーケティング業界では有名なマーケター、コピーライターである「マイケル・マスターソン」。

コピーライティング業界では有名なロバート・W・ブライが書いた(セールスライティング・ハンドブック 増補改訂版[新訳] 広告・DMからWebコンテンツまで、「売れる」コピーのすべて | ロバート・W・ブライ, 岩木 貴子 |本 | 通販 | Amazon)でも紹介されている有名な法則になります。

4Uの法則は広告のヘッドライン用に考案されたものですが、SNSでの投稿、動画のサムネイルなど人の注目を集めクリックなどの見た相手の行動を引き出したいとき全てに有効です。

緊急性:Urgent

今すぐ行動しなければ損をするという緊急性がないと人は動かない。
このセクションではそんな緊急性の重要性とコピーライティングで利用する方法を紹介

締切は人類最大の発明だ
ージョン・カールトン(世界で最も真似された大ヒット広告を作ったセールスライター)ー

緊急性は読み手が「今すぐ行動しないと!」となるように焦るような言葉を使うということです。

人はあなたが思っている10倍は行動しない生き物。
「まぁいっか」と現状維持することの達人なんです。

とにかく行動しない。
これは絶対原則です。

読んで良さそうと思っても「後でいっか」と後回しにした経験は誰でも一度はあるもの。
その結果いつの間にか忘れてしまう。
これが大半の人の行動です。

でも、緊急性があれば話が変わります。

  • 今を逃すと損をするかもしれない
  • もう手に入らないかもしれない

などと危機感を覚えると人は行動を始めます。

人は損失を嫌う生き物。
手に入らない、逃したくないなどの気持ちが強いんです。

これは人間の脳が作られた太古の狩猟採集生活のときに培われた本能。
ひとつのミス、損失が死に繋がりかねない過酷な状況だったのでとにかく損、危険を避けるようになったのです。
だからとにかくチャンスを逃したくないという気持ちが強く、行動の原動力になります。

この心理を上手く利用した代表例が期間限定商品。
今やいろんな商品で使われている期間限定商品をあなたも買った経験が一度はあることでしょう。
そのとき心の中で「今買わないと次はないかもしれない」と焦りがありそれが行動につながっていたはず。

見事に緊急性を使われて売り込まれたわけです。
これが緊急性が持つ人を動かす力です。

緊急性を使ったヘッドラインの例

「緊急性を使おう!」
と言われてもイメージしにくいと思うのでいくつか例を出していきますね。

時間制限(タイムリミット)

  • あと24時間で終了
  • 1週間限定販売

などが常套手段です。

ヘッドラインだと次の感じ。
例:24時間限定販売:“わずか7日で営業成績を2倍”にする独自メソッド
例:本日23:59まで:2週間後に検索上位入りを確約する”1枚完結型ブログ記事テンプレート”

ポイントはタイムリミットを冒頭に持ってくることです。
メルマガやGoogle検索だと後方の文字が隠れてしまいますのでド頭にタイムリミットを持ってくることで緊急性を効果的に使えます。

数量限定

個数制限も緊急性を高める1つの方法です。

  • 残り〇〇個
  • 先着100名のみ
  • 在庫残りわずか

などがよく使われます。

「在庫残りわずか」などはAmazonとか楽天市場でもよく使われているのですが見た記憶がありませんか?
ECの最大手である彼らが使っているということは、販売促進効果があるってことです。

僕の個人的な経験で数量限定の威力を強烈に感じるのがメルカリです。
メルカリの商品は基本的に一品物。
なのでちょっと納得いかない部分があっても、「誰かに先を越されて買えなくなるよりはいい」と妥協して買ってしまいます・・・

「今このチャンスを逃したらもう手に入らない」
この感情を刺激されているわけですね。
とにかく数量限定は効果的なんです。

「限定するとそれ以上売れないから困るのでは?」と思うかもしれません。
でも、個数制限せずに100個売れることにかけるより、100個限定で100個売り切るほうが可能性として高いです。

特に個人レベルで売る場合、個数制限したほうが結果的に多く売れるということはよくあること。
そのあたりはバランスをよく考えて思い切ってやってみるのもひとつの手です。

価格変動・値上げ予告

「明日から値上げ!」
「来週以降は◯円アップ」
「価格改定前の最後のチャンス」
といった、時間経過による不利益(コスト増)を予告するのも緊急性を高める手段です。
見込み客は「今買っておこう。どうせ必要になるなら高くなる前の今が一番損をしない」と焦って購入します。
基本的に買い物をするとき、人は”言い訳を探しています”。

  • 仕事に使うから
  • 将来のため
  • 長い目でみたら…

など、買うという行為を正当化する理屈を求めているんです。
最近した買い物を思い返してみて、身に覚えがありませんか?
誰しも「買う」と決めてから、あれこれ理由を持ち出した経験がある。
値上げ予告はその言い訳にピッタリなんですよ。

今買わないと損をする→今すぐ購入
この流れに持っていきやすいから使いやすくて効果があります。

タイムセールも同じようなものです。
今を逃すと損をしてしまうという心理を使うと同時に、言い訳をプレゼントしています。

これ、面白いのが「今買うとお得だ」と思うより「今買わないと損をする」という気持ちの方が大きいんです。
ノーベル経済学賞を受賞した心理学者ダニエル・カーネマンが提唱したプロスペクト理論の損失回避性では「失う痛みは得る喜びの2倍大きい」とされています。
とにかく損失を嫌うのが人という生き物なんです。
だから値上げ予告も効果があります。
本来ならマイナスの要素である価格改定をチャンスに変えることができるんです。

期限と個数なら期限を限定したほうが効果が高い

期限と個数、できれば両方を限定するのがベストです。
でも、どちらかしかできないのないという場合もあるかと思います。

そんなときには「期限」を限定する方がおすすめ。

時間は必ず進むものなので、期限は逃れようがありません。
だから緊急性という意味では個数よりも時間のほうがいい。

残り24時間、12時間、2時間、1時間、30分とリマインドすることも効果的です。
「そんなに何回も言うとウザいと思われるのでは?」とビビる必要はありません。
これくらいやって初めて人は動きます。

とにかく「ヤバいですよ。今すぐ行動してください」と背中を押さないと「いつか」「あとで」とスルーされる。
これを認識してください。
とにかく緊急性を刺激して行動させましょう。

緊急性のまとめ

とにかく人は行動しない。
緊急性を煽って煽ってやっと動き出すというのを覚えておいてください。
そんな緊急性をヘッドラインに盛り込む常套手段が次の3つ

  • 時間制限(あと1時間など)
  • 数量限定(100個限り)
  • 値上げ予告(今買わないと損しますよ?)

最優先は時間制限。
絶対に締め切りが来るという焦りが読み手を動かす強い原動力になります。
迷ったときはとにかく時間制限だけでもしておきましょう。

Useful(有益性)

人は自分にとって利益があることにしか興味がない。
このセクションではそんな読み手にとっての利益をアピールする方法を紹介します。

有益性は読み手が「読めば得をする」と感じることがポイントになります。
人は基本的に自分に関係あること、役に立つことにしか興味がありません。
だからヘッドラインで「あなたの為になることが書いてありますよ!」とアピールする必要があるんですね。
じゃないとスルーされてしまいますから。
そんな有益性をアピールするのに使えるのが次の6つの要素。

  • 即効性
  • 権威性
  • 網羅性
  • 専門性
  • 高コスパ
  • リスク低減

これらを総合的に組み合わせることで、読者は「自分に利益がある」、「読む価値がある」と確信しヘッドラインの続きを読み進めていきます。

即効性:すぐに効果がある

読んですぐに効果がありそうと感じる。
これも有益性のひとつです。

  • 「1日10分×2週間で日常英会話をマスター」
  • 「1時間で明日から同僚に自慢げに投資の話ができるようになる方法」
  • 「1日でニキビを完全に消し去る方法」

このように短時間で結果が出ることをアピールしてください。

人はとにかく短期的に結果を求めます。
「一瞬で結果が出る」みたいな投資詐欺が永遠と無くならないのが何よりの証拠。
だから、とにかくできる限り簡単さ、すぐにできる、をアピールしてください。

ただし嘘はダメですよ。
真実でなくてはいけません。

小技として、1週間→7日間、1時間→60分みたいな感じで単位を変えて簡単に見せる手法があります。
いろいろ試してみて一番簡単だと思える表現を探してみてください。

権威性:信頼と確かな効果を期待される

人間は権威のあるものに惹かれます。
権威が信頼度やその説の裏付けしてくれるんですね。

  • ハーバードビジネススクール
  • スタンフォード大学教授
  • 東大式
  • Googleエンジニア
  • トップアスリート

書籍でもこういったフレーズが入ったものがヒットしています。
有益性をアピールしたい場合にこの権威性を使ってみるのもひとつの手です。

網羅性:オールインワンでお得感アップ

  • 完全版
  • 保存版

など、1つで全て解決できますといった網羅性も有益性の1つです。

「これさえあれば大丈夫」という安心感が読み手の興味を喚起します。
他にいろいろ探さなくていいし、無駄にたくさん買ってお金を使うことにならないで済むというのはラクですからね。

“【完全版】1から10まで丸ごとわかる!『SNSマーケティング大全』”
ベタですがこういったタイトルが網羅性を使った有効な例になります。

専門性

専門性も有益さの証明になります。
代表例がそのジャンルのトップランナー

  • 医者が手放さない愛用サプリメント5選 
  • 1級建築士が暴露する「こんな家は買うな」
  • プロカメラマン歴20年の私が使っているインスタで映えるテクニック

このような専門家が推薦している情報は本物のことか書かれていそうで、つい読んでしまいますよね。
「プロや一流の人なら間違いない」という心理に働きかける。
これが専門性のちからです。

コストパフォーマンス

コストパフォーマンスも強力な有益性です。

「従来の方法の半額で同等の効果」
「月500円でプロのレッスンが受けられる」

こういったお得さに人は飛びつきます。
興味なかったけど安いという理由だけでつい買ってしまったという経験は一度はあるものです。

ちなみに僕はkindleセールなんかでよくやって読まない本を買ったりします・・・笑
安い、コスパがいいというのはそれだけで有益なんです。

リスク低減・安全性

  • 返金保証
  • 副作用なし
  • 専門家のサポート付き

といったリスク回避策を提示すると、「使って損しない」「安全に試せる」と感じ、読者は有益性を感じます。
次の2つを比べてみてください。

  1. 【全額返金保証】一発でニキビを治す新クリーム
  2. 一発でニキビを治す新クリーム

どっちのヘッドラインが気になるかというと前者ですよね。
特に今回の例のような常識はずれの効果をアピールしたものならなおさら。

基本的に買い手は売り手のことを信じてませんし、なんなら疑っています。
何か物を買うとき、販売者の言うとこは信じてませんよね?
「本当かよ」「大げさに言ってるだけやろ」と思っているはずです。

だから買い手のリスクを無くすことは重要なんです。
それだけで十分に魅力的なメッセージになります。

有益性のまとめ

人は自分に利益があること、関係があることしか興味を持たない。
だからヘッドラインで「あなたにとってお得になることが書かれていますよ」とアピールすることが重要になってきます。

  • 即効性:今すぐ簡単に結果が手に入る
  • 権威性:情報の信頼性をアップし有益性をアピール
  • 網羅性:これだけあれば十分というお金、リスク、労力の最小限化
  • 専門性:プロがやっている効果実証済みという安心感
  • コスパ:とにかくお得
  • ノーリスク:ノーリスクで望むものが手に入ります

以上の要素を活用してみてください。

Unique(独自性)

どこでも手に入るものに人は価値を感じない。
独自性のあるものにこそ価値を感じ興味を示す。
このセクションではそんな独自性のアピール方法を紹介します。

独自性は、読者にとって
「ここでしか手に入らない」
「この方法以外にはない」
「自分が求める結果に最適化された特別な何か」と感じてもらうことがポイントです。
そのためには次のような視点が挙げられます。

  • 他では実現できない仕組み・ノウハウ
  • 開発ストーリー
  • 成果の出し方や手順が常識外れ
  • 競合比較で明確な違いを示す
  • デザインなどの特別感

他では実現できない仕組み・ノウハウ

独自の仕組みやノウハウがあれば強力なアピールになります。
使いやすいのが組み合わせです。
「AI×進化心理学を組み合わせた唯一のナンパトーク」
みたいな感じで他にはない組み合わせで独自性を演出できます。
もちろん組み合わせるのは2つだけじゃなく、3つでも4つでもかまいません。
「ここでしかやっていない唯一のもの」に仕立て上げてください。

開発ストーリー

商品の開発ストーリーも独自性として使えます。
創業秘話みたいなのよくありますよね。まさにあれのことです。

なぜ会社を立ち上げたのか、なぜこの商品を作ったのか。
それをストーリーにすることで唯一のものになります。
他に同じものがあるわけありませんからね。

文字数の問題でヘッドラインで全て語ることはできないので、ストーリーを匂わせることが定番。
「Googleのエンジニアが脱サラして作り上げた〇〇」
みたいな感じで。

ちょっとしたストーリー性をもたせることで独自性を演出でき、興味をかきたてることができます。

成果の出し方や手順が常識外れ

世間一般で言われていることと全く違うアプローチで結果がでることをアピールできれば強力な独自性になります。

例えば、食事制限+運動が痩せるための手段と言われているダイエット業界で「枕を変えるだけで痩せます」みたいなことを言うってことです。

もちろん真実じゃないといけませんよ。
ウソはだめ。
信頼性がなくなるし、訴えられるリスクもありますから。

真実の範囲内で、常識外れな読んだ瞬間に「えっ!」って読み手が驚くようなことを言ってください。
難しいですが、これができれば一気に本文に見込み客をひきこめます。

アメリカの天才コピーライター、ジョン・カールトンが書いた「片足のゴルファーが発見した飛距離を50ヤード伸ばす方法」という大ヒット広告が常識外れのいいお手本です。

「そんなことありえるの?」とその内容を知りたくなる。
これが常識外れという独自性です。

競合比較で明確な違いを出す

よっぽど真新しいジャンルじゃない限り基本的には競合がいるものです。
普段はうっとおしく感じる競合も上手く使えば独自性をアピールできる味方に変身します。

「A社、B社が1ヶ月かかるところを、1日で終わらせる最速マニュアル」
みたいな感じで比較して自社が優れているところをアピールします。

「他社ができない/やっていない」とあなたのできることを対比するのが一番簡単。
「業界初!全額返金保証」という感じです。

こういった穴を見つけるには他の業界を見てみることです。
あまり意識している人はいませんが、やってみればちょっと業界が違うだけで全く違う常識で動いていることに驚愕するはずです。

そこからライバルがやっていない優れたものをパクってきてアピールすれば最強の独自性ができあがります。
この独自性を上手く使えるとかなり強く読み手の興味を呼び起こすことができるのでチャレンジしてみてください。

デザインなどの特別性

特別性が独自性になるって言われても言葉遊びのように思えるでしょう。
なので1つ最高の例を出します。

それは「Apple」
Appleの製品は見た目や操作性、体験面での特徴が他と別物ですよね。
存在そのものが究極の独自性となっている。

これは難しいので理想なので、やれと言われても難しいです。
でも、彼らの力を借りることであなたのヘッドラインにも特別感を出すことは可能です。

「Apple製品のように直感的で子どもにも使いこなせる〇〇」
といった感じで、すでに特別感がある製品やブランドに乗っかる形でうまくアピールすることができればこれも独自性となります。

特別感のある彼らと似た部分があなたの売る商品にあるならぜひ使ってみましょう。

独自性のまとめ

独自性はここしかない”特別さ”です。
特別感があることで「またこれか」と思われがちな広告の中で目立つことができ読み手の注目を奪うことができます。

  • 組み合わせで作る独自の仕組み:AI×営業トークなど
  • 開発ストーリー:つい読んでしまうようなオリジナルの物語
  • 常識外れの手法:「え、本当に?」と驚きと興味を引き出す意外なフレーズ
  • 競合比較:他じゃできない、やっていない私だけができる新提案
  • デザイン等の特別性:確立した特別感に乗っかって自社もアピール

独自性は他の3U(緊急性、有益性、超具体性)に比べて難しいですが、良いものができると大ヒットにつながる可能性を秘めています。
常に意識して使えないか探し続けましょう。

Ultra specific(超具体性)

具体性がないとイメージできない。
想像できないことは恐怖心から行動しないという決断をしてしまう。
そんな人間の性を解消する超具体性について解説と手法を紹介します。

ヘッドラインで読み手を引き止める、つまり最初の数秒に重要なのは「わかりやすさ」。
文章なんて読みたくないと誰もが思っています。
「やった!大好きな文章だ!」なんてヤツ、まぁいませんよね…
だから基本的にスルーされます。

特に一目見て小難しいと感じる文章は絶対に読んでもらえません。
「なんかよくわかんない」って無視される。
だから簡単にスッと読み手の頭の中に入っていかないといけません。

そこで鍵となるのが具体性。
具体性があるとイメージしやすく、理解しやすいと感じます。
次の2つを比べてみてください。

  • 1冊の本
  • 聖書

ぱっと見で明確にイメージできるのは聖書の方ですよね。
ただ1単に冊の本と言われただけでは、すぐに頭の中で絵が出てこないはずです。
漫画なのか小説なのか絵本なのかすらわからないですから。

これが具体性のあるなしです。

とにかく詳細に絞り込んで具体性を上げて伝えることで相手のイメージ、理解を助けます。
短い時間で注目を集めなければならないヘッドラインだからそこ、具体性を上げてわかりやすくする必要があるんですね。

じゃなきゃ「んーわからん!」ってスルーされてしまいますから。
では次に具体性を上げる方法を見ていきましょう。

抽象的な言い回しを避ける

読んだ人に動いてもらうには明確にイメージしてもらう必要がありますというのは先程説明しましたね。
イメージしないと人は動きません。

「なんかよくわからん」ってなったらとりあえず何もしませんよね?
これは不利益や損失、失敗といった恐怖心を持っているから当然のこと。

だから超具体的に書いてイメージさせ安心させる必要がある。
いくつか超具体的になる方法をあげてみますね。 

数字の使用

定番ですが数字は具体性を上げる強い味方です。 

  • 「多くの人に推薦されています」よりも「100人中98人が高評価」
  • 「とても広い庭」よりも「東京ドーム100個分」
  • 「たくさんのテクニック」よりも「101通りのテクニック」

このように数字を使うことでグッとイメージしやすくなります。
一緒のことを言ってるんですよ。実際は。
でも数字を使うことで頭の中に絵や映像が浮かびやすいんです。

数字についてちょっとしたテクニックをひとつ紹介しておきましょう。
それは”価値の変換”です。

数字を読み手が普段使っている、知っているような情報に置き換えるんです。

先ほどの東京ドーム100個分が価値の変換の例です。
10万ヘクタールとか言われてもよくわかりませんよね?
でも、東京ドーム100個分ってなったらすげー広いとわかりやすい。

実際は似たようなことを言っているんですよ。
とにかく広いって言ってるだけですから、中身は一緒。
でも、パッと理解しやすいのは東京ドームのほうなんですね。

重さなんかも同じように価値の変換ができます。

  • ゴルフボール2個分
  • スマホ1台と同じ重さ

こんな感じで相手が親しみのある例えで表現するとわかりやすいと思ってもらえます。
数字+価値の変換
これはマストテクニックです。

手順・プロセスの明示

何をやればいいのかを明確にすることで具体性は上がります。

  • 1日10分のスクワット
  • 週に1回の手入れ
  • 月1回〇〇
  • 毎朝これをやってください

上記のように行動を明記するとイメージしやすくなり読み手が動かされやすくなります。
やってほしいことは「やってください」としっかり伝えましょう。

データを活用する

実際のデータを活用するのも手段のひとつです。
データって基本的に数字ですよね。

先ほど説明したように数字は定番かつ必須の最強ツール。
「リピート率89%」や「1週間で読解力が17%上昇する実験結果」などがデータ活用の例です。
「多くの人がリピートしてくれています」、「1週間で読解力が上がります」などと言われるよりもはるかに具体的ですよね。

そしてこういったデータの良い所はもう一つあって、信頼性が上がるということです。

読み手は広告のことを全く信用していません。
嘘をついてるとさえ思っています。
でも、具体的なデータを数字として伝えることで「なんか詳細に調べてるみたいだし、本当かもしれない」くらいまで意識を持っていくことができるんです。

なので集めたデータがあるならそれをヘッドラインにうまく組み込みましょう。

超具体性のまとめ

文章なんて誰も読みたいと思っていない。
なので具体性を上げて脳内でイメージしやすくしハードルをとにかく下げることが重要。
そのために必要なのが、

  • 抽象的な言い回しを避ける:自身の理解力をあげ小学生に説明できるくら詳細に語る
  • 数字の使用:数字は具体性の塊。
  • 手順やプロセスの明記:毎朝〇〇するだけのように具体的行動を書く
  • データの活用:データという数字を使って具体的にし、信頼性も上げる

とにかく読み手にわかりやすく簡単に書く。
これに必要なのが具体性です。

ビフォーアフターで見る4Uを使ったヘッドラインの具体例

4U導入前のヘッドラインと4U導入後のヘッドラインを見比べて効果を確認してみましょう。

英会話教材の例

Before
誰でも英語が上手くなる方法

After
【あと48時間限定】初心者でも”1日5分×3ステップ”でネイティブ並みに話せる英会話メソッド

  • Urgent(緊急性): あと48時間限定
  • Useful(有益性): ‘初心者でもネイティブ並みに話せる’メリットを明確に
  • Unique(独自性): ‘1日5分×3ステップ’という独自のアプローチ
  • Ultra Specific(超具体的): 手順(3ステップ)・時間(1日5分)を具体的に提示

ダイエットプログラムの例

Before
短期間で痩せられるダイエット法

After
本日23:59まで:”2週間で体脂肪率-5%”を実現する栄養士監修プログラム

  • Urgent(緊急性): 本日23:59まで
  • Useful(有益性): 2週間で体脂肪率-5%という明確なゴール
  • Unique(独自性): 栄養士監修という専門家独自のノウハウ
  • Ultra Specific(超具体的): 期間(2週間)と成果(-5%)を数値化

インスタ集客サービスの例

Before
SNSで集客を増やす方法

After
【残り30名限定】10日でInstagramフォロワーを1000人増やす最先端集客メソッド

  • Urgent(緊急性): 残り30名限定
  • Useful(有益性): フォロワー+1,000人=集客アップという具体的メリット
  • Unique(独自性): ‘最先端集客メソッド’で他社との差別化をアピール
  • Ultra Specific(超具体的): 10日で+1,000人という時間と数値を明示

最低でも2つのUを取り入れるべき

4Uの法則は強力ですが、4つU全てをヘッドラインに使えないことも多いです。
詰め込み過ぎると不自然だったりかなり長くなってしまいますからね。
もちろん全ての4つのU全てを入れることが望ましいのですが、コンパクトさと両立するのは難しいです。
なので、2つのUを使うことから意識してみてください。

緊急性+超具体性
有益性+独自性

など、どれでもいいので2つ使うことを徹底することからやってみましょう。

特におすすめなのが超具体性+緊急性。
これは取り入れやすいし、反応を高める効果が高いものになります。
フワッとしている話は誰にも刺さらないし、緊急性がないと人は行動しない。
なのでこの2つのUから始めるのがおすすめです。
そして慣れてきたらいろいろな組み合わせを試してみるのがいいでしょう。

まとめ

本記事では、ヘッドラインを強力にするための「4Uの法則」について解説しました。
4Uとは、次の4つの要素を指します。

【Urgent(緊急性)】
人は「今すぐ行動しないと損をする」という状況にならない限り、後回しにしがちです。締切や数量限定、値上げ予告などをヘッドラインに盛り込み、今すぐ行動を促す強い動機づけを作りましょう。

【Useful(有益性)】
「読む価値がある、得をする」と思わせることで、本文へ誘導しやすくなります。即効性、権威性、網羅性、専門性、コスパの良さやリスク低減などを具体的に訴求すると効果的です。

【Unique(独自性)】
「他にはない」「ここでしか手に入らない」と感じさせるのがポイント。独自の仕組みやノウハウ、常識外れな手順、競合と比較した際の差別化などを明確に伝えることで、読者の興味を引きつけます。

【Ultra specific(超具体性)】
数値や具体的な手順を示すなど、「イメージできる・わかりやすい」ヘッドラインを作ることが重要。抽象的な表現は避け、数字やデータ・手順を交えて説明することで、読者の理解と信頼を得やすくなります。

これら4つの要素をすべて取り入れることが理想ですが、難しい場合は最低でも2つのUを掛け合わせて使うのがおすすめです。特に「超具体性」と「緊急性」は取り入れるだけでヘッドラインが一気にそれっぽくなるので、まずはここから着手してみてください。

4Uの法則を活用すれば、読者の興味をグッと引き寄せるヘッドラインが作りやすくなり、本文を読んでもらえる確率が大幅に高まります。ぜひ次のコピー作成の際に試してみましょう。

・ヘッドライン作成がもっとうまくなりたい
・ヘッドラインのお手本を知りたい
・ヒットするヘッドラインの仕組みが気になる

など、ヘッドラインに興味があるのであれば僕のXをフォローしてください。
毎日1つヒットしたヘッドラインを解析する「日刊ヘッドライン解体新書」という企画をやっています。
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